「迷ったら、血液型で採用を決める」
と言う面接官がいた。
「選択出来ないもので決めるなんてフェアじゃない」
と憤慨する。
「血液型占い」とか「血液型性格診断」とか
73億人の運勢や人格が四種類に分けられてたまるか。
近しい人の血液型でさえ忘れるくらいに興味がない。
しかし、先日テレビを観ていたら。
血液型というのは昔の学者が
罹りやすい病気を元に 分類したものらしい。
まさかの逆転の発想だった。
そうなると話が違う。
大切な人の血液型はもう一回確認しておかなければ。
もちろん、余計なお世話 をする為だ。
もうひとつ。面接時。
聞かれなかったから良かったものの
聞かれていたら落ちている血液型だ。
………憤慨はした。
が。ほんと 良かった。